Gotanda.pm #6に参加してきました
今回はガイアックスでの開催ということもあって、 好き勝手やりたい放題のことをやらせていただきました。
満員御礼でした。
Ustream中継
ネット中継してました。 大学にいた時は、中継ばかりやっていたので、実は中継は、僕がとても得意とする分野の一つだったりします。
ただ、以前Gotanda.pm#4の時にUstream配信した時には、あまりにもネットワークの調子が悪く、あまり見れたものではありませんでしたが、今回はかなりネットワークの調子が良かったので、スムーズに配信出来ました。
Ustream配信の学び
見ている人は常時5人くらいでした。のべ25人くらい。 全く告知できなかったことを考えると、こんなものかな、と思っています。
勉強会の中でもプレゼンスタイルのものには、発表を聞きながらハッシュタグをつけてツイートしている人がかなり多いという特徴がありますよね。これってUstreamなどのネット中継と非常に相性がいいんですよね。
Ustreamから参加する人と、会場にいる人がTwitter上で謎の一体感を感じることができるという意味で、中継の意味が出やすいと思っています。
もちろんリアルな雰囲気感や懇親会への出席など会場に来なければ感じることのできないものもたくさんありますが、 とくに遠方の方などは、ネット中継も活用いただいて、情報交換をしたりコミュニケーションをとったりしてもらえたらありがたいです。
次回以降も僕が参加できる限りは、継続的にやっていこうと思っていますので、遠方の方などは特にご期待ください。
写真撮りまくり
今回利用したカメラはこちら。
Canon EOS 8000Dというカメラで、一眼レフの中では「最強のエントリーモデル」という感じのカメラでした。
ただ、「みなさん写真撮って良いですか?」という話を指定なかったので、大丈夫そうな写真だけ上げていくことにします。 ちょっとオペレーションが微妙だったので、写真の公開が滞ってしまっていますが、次回からはどんどん公開できたら、と思っています。
YAPC::Asiaでは写真を撮って公開されていますよね。 かなりの人数カメラマンが居そうだなと思っていましたが、その分あの写真をFacebookなどのプロフィール写真にされている方もいて、 やっぱりこうやって写真にとられる機会というのって一つ重要な機会だな、とも思っています。
技術的にも
今回はテーマ「障害」ということだったのですが、 弊社のReactioの話から、テストの話、Perl6の話(今入れると障害が発生します!)まで色々あり個人的にも非常に学びになりました。
中でも直接技術に関わるものではありませんが、tokuhiromさんと話をすることができたのが地味に感動。 色々使わせていただいています。ありがとうございます。という感じでした。
どこまで行っても学ぶものは、エンジニアの人となり
やはり、レベルの高いエンジニアの方は考え方がほかの人とちょっと違ったりしますよね。 「こうしていきたい」「こうあるべきだ」という思いが強いように感じます(めっちゃスピリチュアルな話ですが) 経験に基づいて、あるべき状態がわかっているんだと思っていて、そうした人とコミュニケーションをとることが、 僕のような駆け出しのエンジニアにとっては非常に重要なのかなと思っています。
誰かと話すことで学ぶことは、こうした勉強会の中で大切にしたいと思っています。
ただ、コミュ障なので、なかなか話しかけづらいのですが笑
懇親会
懇親会はGaiaXの写真食堂という新しい試みでしたが、とてもいい感じでした。
写真とか映像とか
勉強会で写真とってほしい!とか映像配信したい!と言われれば、ご相談いただければ飛んで行きますので、もし何かあれば是非お声がけ下さい!
社内ではエンジニアとして働いていますが、 最近は半分くらい映像ディレクターみたいな感じになっていて、 映像を推進していく役割を担ったりしています。
コミュニティへの貢献の仕方は技術やプレゼンだけではないと思うので、こういう方法でもなにかお手伝いできることがあれば、させてもらえたらと思ってます。
今回のpapix
papix情報です #gotandapm pic.twitter.com/al0AHbE1jM
— KZH (@ippokm) 2015, 9月 17
YAPC::Asia 2015に参加してきました
YAPC::Asia 2015、参加してきました!
「ブログを書くまでがYAPCだ!!!」ということで、ついに重い腰をあげ、いまさらながら ブログを更新します!というか、そもそも、ブログを作りました!やった!
技術ブログ、今後もちょこちょこと、更新していきたいと思います。
さて、YAPC::Asia! イベントは、中身も聞きたいけれど、いろんな人に会いたいという想いで参加しました!
個人スポンサーもさせてもらい、いざ出陣。
結論から言うとものすごく沢山の刺激をもらえました!
本当に行ってよかった!
大きな5つの収穫
今回YAPCに参加をすることで得られたことをまとめると5つくらいありました。
- Perlの父LarryとRubyの父Matzの話を聞けたこと
- 自分の身近な若手エンジニアの活躍を見られたこと
- 今後に向けて「過去最大級のYAPC」を見ることができたこと
- 普段なかなか会えない知り合いに会って話せたこと
- 勉強会で発表する後押しがもらえたこと
Perlの父LarryとRubyの父Matzの話を聞けたこと
右も左もわからないところからエンジニアになっておよそ1年。 Perlという言語についてようやく色々わかってきた自分が、Larryの話を聞けたことは非常に大きな出来事でした。
やはりPerlというコミュニティにおいて、Larryの影響力は大きい。
Larryの使いやすい形で実装された言語がPerlであり、それがカッコイイと思う人たちが盛り上げてきた言語がPerlなのであるからして、Larryを知ることはPerlを知ることと同じであると思いながら聞いていました。
Larryは、想像以上にアーティスティックで、想像以上にロマンチックで、想像以上にオタクでした。
一方、それと対比するようにMatzの話も聞いてきました。 日本語だったからというのもありましたが、会場を湧かせるのが上手い。
そして、Matz自身も自分は「言語デザイナー」だ、と言っていましたが、「アーティスト」というよりも「デザイナー」、「夢」より「現実」という印象がありました。
Matzの話は最後の「一緒に遊ぼう!」という言葉が印象的でした。
楽しくプログラミングをしたいというのがこの二人の共通点。
言語をつくる人は、やはり本当にプログラミングが好きなんだと思いました。
自分の身近な若手エンジニアの活躍を見られたこと
自分に身近な人が活躍しているのを見るとやはり、感動します。
「すげぇ!!!」「自分もこうなりたい!!!」、と。
@papixや@mihyaeru21、@karupanerura さんなんかは同年代のエンジニア。
LTやトークをガンガンやっていて、この業界を揺さぶっている。
やっぱりここから得られる刺激はめちゃくちゃすごかったです。
同じ技術の土台では、直ぐに追いつけるものではないと思いますが、自分には自分なりの技術へのアプローチが、またコミュニティへの貢献があると改めて思いました。
サービスを作るエンジニアとして成長していきたい、また、映像や音声は得意分野なので、コミュニティに対してもそういった分野で貢献していきたいと強く思いました!
さっそく五反田pmでは、Ustream中継ができそう!
その時はまた、アナウンスさせていただきたいと思います。
普段なかなか会えない知り合いに会って話せたこと
何と言っても、KMDの先輩、初代ドラ娘、Pepperの家族、であるともちゃん@tb_bot https://twitter.com/tb_bot に久しぶり会えたのがとてもよかった。
やはり、普段あまり関わらないけれど、それぞれの場所で活躍している知り合いとこういう機会にいきを交わすことで、改めて自分自身のことを見つめることにもつながりますし、これからどんなことをやっていったらいいかということが見えてきますね。
改めて、この人達と一緒に、色んな物を盛り上げていけるようになりたいと感じました。
今後に向けて「過去最大級のYAPC」を見ることができたこと
今回のYAPCは技術イベントの一つの完成形になっていたのではないかと思います。
いや、もっともっといいものになる可能性もあるのだと思います。
社内でのいろいろな活動、自分自身の技術の取り込み、エンジニアとのつながり、 そういった刺激を多くの人に与えられるYAPCのような存在に、色々な角度から関わっていきたいと思います。
勉強会で発表する後押しがもらえたこと
曰く「勉強会の発表はまずエントリーをして、内容は頑張ってつくればよい!」とのこと。
Perlだったら吉祥寺.pmあたりがいいよー!とのことで、今日に至るまで虎視眈々と狙っていたのです。吉祥寺.pm
先日、とりあえず、トークにエントリーして、話させてもらえるらしいので、もう、もはやどきどきですね。
外の勉強会で話すのは初めてなので、頑張ってやってきます。
YAPCを通して、得るものが本当にたくさんあったので、 人にもあえて、勉強会で話すことができて、ブログまで開設したので、今年のYAPCは本当に良かったです。
先日のRejectconに行けなかったのは残念でしたが、色々今後も継続的に、 顔を出していければと思います。